「自然体験が減っている現状」

昔に比べて子どもの外遊び・自然体験の時間が少なくなっていると言われています。

ある調査では虫に触ったことがない、火をつけたことがない、川遊びしたことないという子どももいることがわかってきました。運動能力低下も懸念されています。都市化や少子化、地域とのつながりの希薄化など、昔は身近にあった体験・経験がとても少なくなっています。特に近年では、スマートフォンや携帯ゲームが一人一台になり、外遊びの減少を後押ししています。

 

「スマホゲームは面白い。でも実体験はもっと面白い。」

ゲームは画面上の世界。現実の自然の中とは違います。自然の中に子どもを連れていくと、夢中になってトンボを追いかけ回したり、木いちごが食べられると知ったら「ジャムにするんだ!」と言って山道をかけまわったり、かっこいい形の木のかけらを見つけたと喜んだり、木に登って誇らしげな顔になったり、「便利な杖を拾った!」と言って木の棒を大事に持って帰ったり。面白いことがたくさん起こります。

自然の中は、子どもたちの5感を刺激し、創造性を育み、いつの間にか笑顔にさせる場所なのです。

「自然体験は生きる力を養うこと」

子どもたちは経験をすることによって、たくましく成長します。火は熱い、トゲは痛い、木を切るのは大変、この高さから飛び降りたら痛い、服が濡れたら寒い。虫を強く掴んだら動かなくなったなどなど。経験・体験することが学びになり、初めて本当の意味で「知る」ことができます。

 

そして、経験することで「できた!」が生まれます。木を切れるようになった!木に登れた!火をつけられた!など、やったことなかったけどできた!という経験が自己肯定感をあげ、子どもの成長につながります。

自然体験の中にはそんな「できた!」の体験・経験が詰まっています。

 

 

「安全について」

自然体験にはリスクが付きまといます。ノコギリで手を切る、焚き火でやけどをする、こけて怪我をするなど、どうしても防ぎきれないものがあります。木こりクラブでは保険会社の傷害保険に加入しています。通院や入院の際には、その保険内での対応とし、それ以上の責任は負わないものとします。このことをご同意の上、活動にご参加いただくようお願い申し上げます。

「スタッフの必要性」

自然体験にとって必要なことの1つとして、経験あるスタッフの存在です。僕らのスタッフは、長年自然体験に関わってきています。対象は健常の幼児~中学高校生または社会人、発達障害などの障がい児のお子さんも接してきました。

野外での遊び方、子ども視点での関わり方はプロフェッショナルだと自負しています。