「ツリーハウスを作ろう①伐採編」の活動報告です。

 

2019年最初の木こりクラブ!1月~3月は連続会でツリーハウスを作ります。

今日はその初日。まずはツリーハウスの材料となる木を伐採です!

リピーターの子どもたち、新しい子どもたち、いろんな子どもが集まってきっと楽しい活動になるはず^^

 

ついでに、ツリーハウスのイメージ図はこんなのです。

これが、、、

さて、どうやって屋根つけるんだ?(笑)

こうなったら嬉しいなぁという図。

 

今日も朝から元気だね!

最初はアイスブレイクゲーム!

走ったり騒いだり、気温も低いので身体のアイスブレイクも必要です(笑)

 

今日のやること、タイムスケジュールを説明します。

今回のテーマは「協力」です。

木を切ることも、ツリーハウスを作ることも、とても一人の力ではできません。みんなの力を合わせること、協力することが大切ですというお話をしました。

 

最初はスタッフたちでデモを見せます。

ノコギリの使い方、倒す方向、受け口追い口の切り方、ロープの上げ方、滑車の付け方、ロープの引き方などなどなど、レクチャーすることはたくさんあります。

スタッフのデモは説明しながら終了。

 

さて、子どもたちはできるかな!?

さっそく、切る木を見に行きます。

大きい木だね!

 

さっそく受け口を切ってみます。順番で切り始めますが・・・

これがやっぱり大変!!

なかなか切りきれません。。。

根性で頑張ってみるものの、、、

大きい木を切るというのは本当に大変なんだとわかったと思います。

ふぅ。疲れる。たいへんだ。

なんとか受け口作れたら、次は追い口だ!後ろから切って、倒す最終準備をします。

切ったら、退避!

みんなが安全な位置についたことを確認し、

ロープを引き、倒します。

枝が他の木にかかったりして、なかなか倒れません。

3方向に別れた3本のロープを交互にひっぱり、木を揺らしてかかり木を落とします。

連携プレーで上手に倒すわけです。

木が倒れた時のバリバリバリという枝が折れていく音。

地に倒れた瞬間のドンという音、地響き。

木が横たわり、思った以上に長い木だった事実。

感じることはたくさんあったと思います。

 

1本倒したら、ちょうどお昼ご飯!

今日は天気が良くていいね。

ここは太陽があたって気持ちいい!

林内は暗いので気分転換です(笑)

 

引き続き、伐倒にチャレンジ!

みんな午前中より上手になったかな?

がんばってる^^

 

いつもバテてしまうYくん。

応援し続け、、、

頑張ってやり切った!!

やったね^^

 

切る以外でも、

ロープをあげたり、

引っ張ったり、

みんな、すごく真剣です。

いい顔しています。

 

切り株から年輪も数えました。

だいたい、32歳~37歳ぐらいの木々でした。

スギやヒノキは一度切ったら、生えてきません。切ったらそれで命が終わります。

その木の命をいただいて、僕らは家を作り、住んでいます。

今回のツリーハウスづくりでもこの木の命をいただいて作ります。

だから木に感謝して、使ってあげようね。

というお話もしました。

 

それ以外に、、、

植物集めてお花屋さんをOPENさせたり、

ぐるぐるのつるを発見したり、

スタッフをぐるぐる巻きにして逮捕したり(笑)

 

そんな感じで本日は終了です!

合計3本伐倒できました。

伐採という作業の中には、切ることの楽しさやダイナミックさ+「協力」というチームワーク+木の命をいただくことへの理解といった様々な要素が含まれています。

全て大切な要素です。

今回の活動を通じて、少しでも実感するものや心に残るものがあれば良いなと思います。

木に感謝する。

 

来月は「ツリーハウスを作ろう②組み立て編」です!

今回切った木を丸太にして、ツリーハウスの土台を組み立てます。

丸太材に切れるかな?そして組み立てられるのか!?乞うご期待。

さあ、来月も楽しもう^^

ありがとうございました!

 

庄司達郎(アスパラ)

 

 

まさかのペアルック(笑)