本日の木こりクラブは木こりアーチェリー!
竹で弓を作って遊ぶ企画です。
竹クラフトの中では最上級の難しさですが、できた喜びも最上級!(のはず)
子どもたちは上手くできるでしょうか!?
今日も元気に集合です!
1日の流れを確認します。
そしたら材料調達!山に竹を切りに行きます。
細すぎず、太すぎない竹を選び、
伐採!
切り終えたら、広場に降りて枝払いをします。
これで材料の準備は完了!
次に、弓矢の作り方を聞きます。工程多いので、聞く方も大変です。がんばれ!
竹を指定の長さに切り、
ナタで割ります。
割った竹にはささくれがあるため、ナイフで削り、なめらかな仕上がりにしていきます。
ナイフに慣れている子は自分のペースで削り進めました。
ナイフをはじめて使う子はやり方をゆっくり学び、徐々に慣れていきました。
鋭い刃物を使うだけあって、みんな真剣でした。
最後に穴あけをし、紐を通し、弓は完成です!
早速、打ってみます。
最高に嬉しい瞬間です!
工程が多かったので、いつもよりも遅めの昼ごはんになりました。
お腹を空かせながらも、みんなよくがんばりました!!
午後は自由な活動を楽しみます。
作った弓で的当てを楽しんだり、
ツリーハウスで遊んだり、
ちゃちゃの散歩をしたり、
竹のクラフトをしたり、
他にも、雪遊び、森散歩や焚き火、焼き芋やおにぎりを焼くなど、それぞれ楽しい時間を過ごしました。
あっという間に本日も終了です!
今回の活動は久々に竹を伐採するところの材料調達から行ないました。
用意された竹を使うのと、自分で調達したのでは大きな違い。経験も思い入れも変わります。
さらに弓作りは工程が多く、道具もノコギリ・ナタ・ハンマー・ナイフ・インパクトドライバーとさまざまな道具を使います。
特に大変なのがナイフの作業。竹の繊維に沿って削るのは楽しくて気持ちいい。ですが、ずっとやっているとナイフを握っている手が筋肉疲労でパンパンになります。
こうして苦労してできたものは唯一無二の自分のもの。
思い入れが違います。
弓で矢を飛ばす経験もなかなかできるものではありません。
自分で作ったもので遊ぶ楽しさを満喫していました。
家では飛ばせないと思うので、また持ってきてください笑。
今回もありがとうございました!
木こりクラブ
庄司達郎