「木こりキャンプ2023 ~名栗の森で暮らす〜」

 

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親元から離れて知らない場所で知らない仲間もいる中で、一緒に遊び、同じ釜の飯を食べ、共に過ごしていく。たくさん笑えることもあれば、友達と喧嘩し辛くなることもある。その過程、その経験、全てが成長につながる。心の成長になる。

 

子どもがキャンプへ向かうの姿と、帰ってきた時の姿では大きく違って見えます。

ちょっと誇らしくなったような。

それだけのものが野外教育キャンプには詰まっています。

 

★概要

日程:2023年7月30日(日)〜8月1日(火)2泊3日

対象:小学生のみ

参加費:お一人様35,000円(税込)

定員:20名 (最小遂行人員10名)

*先着順になりますので、早めにお申し込みください。

宿泊先:名栗げんきプラザ(埼玉県飯能市)

*現地集合現地解散になります。

応募期間:6月6日(火)〜6月30日(金)まで

★申し込みフォームはこちら★

 

 

 

★テーマ①「キャンプは暮らし」

一般的なアウトドアキャンプは非日常を楽しむものですが、野外教育キャンプの場合は日常の暮らしを再現していくことが大切です。日数が増えれば増えるほど、暮らしの要素が強くなります。生きていく上で必要な衣食住をしっかりしていることがキャンプの根幹なのです。ここがブレると不健康キャンプになり兼ねません。

朝は顔を洗い、歯を磨き、ご飯を作り食べて片付けてから遊ぶ。お昼はご飯を作り食べて片付けて、ちょっと休息してから遊ぶ。夜はご飯を作り食べて片付けてお風呂を沸かして入り、着替えて荷物整理して、明日を楽しみにしながらたっぷり寝る。そんな日々の暮らしがキャンプのベースにあります。

子どもたちは親御さんがいない中、すべて自分たちでやらなければいけません。

自分のことは自分でやる。

大人はそのサポート役です。

親元から離れて、ちょっとだけ成長する夏の時間です。

 

★テーマ②「協力する」

木こりキャンプはグループ活動をメインとしています。

グループ活動を通じ、いろんな人との関わりを学びます。1人で楽しむ時より、2倍も3倍も楽しくなります。1人で成し遂げられないことがグループの力でできるようになります。

一方で摩擦も起こり、喧嘩やぶつかり合うこともあります。自分の心を整理して伝えたり、相手の気持ちを理解したり、謝ったり、譲ったり、どう折り合いをつけていくのか。このような1つ1つが大切な生きた経験になります。

この3日間を通じてキャンプを通じてグループの仲間たちと協力し、絆を深め、自らの力で楽しいキャンプを作り上げてもらいたいと思います。

 

 

★自然を思いっきり味わい、思いっきり楽しむ!

自然には人の心を溶かす何かがあります。外遊びが減ってしまった今だからこそ、自然の中で思いっきり遊んでもらいたい。

今回の宿泊場所は標高560mの山の中。起点を利かせて自然の中で遊び尽くします。

子どもたちと自然の中で遊んできた木こりクラブならではのキャンプを楽しみあれ!

 

★おおまかなスケジュール

1日目

午前:10時半現地集合、アイスブレイク

午後:グループタイム、野外炊飯

2日目

午前:朝食作り、川遊び

午後:グループタイム、キャンプファイヤー

3日目

午前:片付け、ふりかえり

午後:解散式、13時半現地解散予定。

 

*タイムスケジュールには変更する場合もございます。

*雨の場合は上記の内容から変更し、雨プログラムを実施します。